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2008/01/19

くすり

なんとなく、振り返ると、落ち込んだり、悲しい時、笑えること、楽しいことを考える。
人間に一番大切なものはなんだ?ユーモアっ?
落ち込んでも、無理に頑張って楽しいこと考えると、自然と笑えて、自然に気持ちが明るくなるから不思議なものだ。
そういえば、ものすごーく暗い10代、ウディ・アレンに、励まされていた。泥棒野郎、アニーホール、ブロードウェーのダニーローズ、カメレオンマン、カイロの紫の薔薇・・・、何十回観たことか・・・
(その後も観てるけど)

子供の頃、本を読んでは、外国人というのは大変だ。と思ったもので、何が大変と思った?といえば、会話が。昔の小説の一節を丸々引用して、落ちを付けたり、人を賛美したり・・・。
博識でアタマが良くなかったら、とても出来ない芸当をこともなげに披露する。

パトリス・ルコントのリディキュールという作品の中、志を持ってベルサイユに来た田舎の貴族である主人公を助ける年老いたドクター(職を持っているという貴族=貧乏)が、社交界で話す為の「ネタ帳」を主人公に見せるシーンがある。
また、そのネタ帳があっても、落ちを思い出せず、思う様に話せなかったこと吐露する。
そして、即興で詩を作って競り合うというシーンで主人公と敵対する司祭は、ネタを仕込んで「八百長」までしたりする。
なるほどねぇ。フランスではエスプリといってユーモアとは全く異なるとこれまた前述のドクターは述べたりするけれども・・・
一日にしてならず、努力の上にさらに努力がなければ、とっておきの会話は成立しない訳で・・・
ネタ帳には、ちょっと残念に思ったのも事実だけれど、納得したことを思い出した。

ネタ帳は、落語家にだけのアイテムではなかったのだ。
だからといって、「私はこれだけ知ってますよ」的な披露するつもりもないけれども・・・
日本人で、「エスプリ」やったら鼻つままれるもねー(北海道弁)。

まあ、そうはいっても、ウィットとかユーモアとか・・・お笑いとか。
私には、とっても大切な薬だ。


なんでこんなことを?
数日前から・・・つい先ほどまで、かなり結構、情けなーく凹んでいたのです。
上記理由により、回復したと云う訳です。

あらら?映画も薬かな?

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