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2008/02/03

ふるさと・・・

昨日の夕方、雪はねをしていると静かに雪が降って来て、音のない世界に佇み、遠くを見ていると、ふと、幸せを感じた。それとともに、それはつかの間のことで永遠に続くことではないことを強く感じて、何か侘びしい気持ちを味わった。
夜から、OKIさんのダブアイヌバンドのライブに行く予定だったので、そのままお風呂に入ると少し元気を取り戻した。
つなぎっ放しのコンピュータを片づける為、近寄るとメールが来ていた。
こっちから連絡しなければ、向こうからはない。という友人からメール。
何か、あったのか?と急いで開けると
若い時、お世話になった、東京のある方が亡くなったという知らせであった。
茫然自失。
その友人共々、公私に渡って、大変にお世話になった、私が長く在籍していた会社の社長で、朝まで一緒に仕事したり、風邪を惹いた時には河豚料理に連れ出してくれたり、ストーンズのライブに行ったり。最近では、結婚パーティや友人の家族のお通夜などでしかお目にかかる機会がなく、気にしていたところであった。
ライブ会場の旭川カジノドライブに向かう道中、思い出されるのは楽しかったことばかり。
もっと感謝の気持ちを伝えておけば良かった、ちょくちょく顔を見せておけばよかったと、後悔するばかりだった。

ライブが始まる前、CDに合わせてリズムを取る人の中、ミラーボールの光のオブジェを纏いながら、私がその会社を受けた面接の場面が鮮やかに蘇った。
海外研修で撮った、明るい色彩の写真に映る笑顔や、ゴルフクラブを振る姿、仙台のなまりで私や友人を呼ぶ姿、顔を真っ赤にしてお銚子を傾ける姿、結婚パーティーでスピーチをする姿・・・が次々に巡り、私の心はそこから立ち去ってしまった。

ふるさとは遠くにありて思うもの。
普段の私は、故郷を懐かしく思うことは、ほとんどない。
ただ、友人、知人たちのことはいつも思っている。
彼らは私のブログを時折覗くらしく、私のことはなんとなく知っている様だ。
だが、どうだ。私は何ひとつ知らない。心に触れることはもちろん、ない。どうしているだろう?どんな生活をしているのか想像するだけだ。

それが、「ふるさとを思う」ということなのだろうか?

昨年も従兄弟、友人などが亡くなっても、葬儀には参列できなかった。
その時も考えていたことだが、亡くなって飛んでいっても何の意味があるのだろう??
生きている時に何故、会いに行かなかったかと。
また同じことを繰り返してしまった。

この恩人でもあるSさんには、真っ先にこちらを案内させてもらいたかった。
冥福を祈ることになるなんて、想像すらしたことがなかった。
信じられないけれど、本当のことは受け止めなければならない。自然に、そうなる。

ライブ中、地球を傍観している自分がいた。
あんな小さいところに住んでいる私。友人たち。
あんなにびったりと近くにいる。

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